庭づくり・外構のアイデア:スタイル別に紹介

地中海風、モダン、カントリーなど人気の庭スタイルをご紹介。庭づくりの計画のコツや、節水のポイントもあわせて解説します。

庭づくり・外構のアイデア:スタイル別に紹介

庭は、家を屋外へと広げる場所です。良い外構・ガーデンデザインは、日陰やプライバシー、くつろげる居場所をもたらし、道路から見た家全体の印象も変えてくれます。最高の庭は、その空間をどう使うかの計画から始まり、そのうえで気候に合ったスタイルと植物を選びます。

まずは庭の使い方から考える

  • どこに座り、食事をし、くつろぐか——その時間帯にはどこが日陰になるか?
  • 子どもには広い芝生や遊び場が必要か?
  • 野菜やハーブ、果樹を育てたいか?
  • 毎週どれくらいの時間を手入れに使えるか?

地中海風の庭

オリーブの木、ラベンダー、ローズマリー、砂利の小道、自然石の壁。地中海の植物は日差しや乾燥した夏に強く、根付いてしまえば比較的少ない水で育ちます。つる植物をはわせたパーゴラは、屋外のダイニングスペースに日陰をつくってくれます。

モダンな庭

すっきりした幾何学的なライン、大判の舗装材、オーナメンタルグラス、コンクリートやコールテン鋼のプランター、そして種類を絞った植栽。小道や壁に沿って仕込んだ間接照明が、夜の庭を家の一部にしてくれます。

ナチュラルガーデン・ラスティックな庭

自由な植え方、野の花、木のフェンス、自然な小道。肩の力が抜けた雰囲気で、鳥や花粉を運ぶ虫も集まってきます。地域の環境に合った植物を選べば、ナチュラルガーデンは手入れの手間も少なくできます。

水を節約する

  • 地域の気候に合った植物を選ぶ——在来種がいちばん水を必要としないことが多い
  • スプリンクラーではなく、タイマー付きの点滴灌水を設置する
  • 必要な水の量ごとに植物をまとめて植える
  • マルチングで土の水分を保つ
  • 芝生は本当に使う場所だけに限る
  • 地域のルールで認められていれば、屋根の雨水をためて使う

ハードスケープ:小道、ウッドデッキ、塀

小道、テラス、階段、塀は庭の骨格です。排水や照明も含めてまずこれらを計画し、それから植栽を加えましょう。家と合う素材を使い、室内と屋外で同じ石や木を使えば、2 つの空間がつながります。

照明とプライバシー

小道や木、座る場所をやわらかく照らせば、夕方以降も庭を使えるようになり、防犯にも役立ちます。プライバシーを守るには、高い塀に頼るのではなく、生け垣、つる植物をはわせたトレリス、うまく配置した樹木を組み合わせましょう。